気仙沼市議会 2022-09-16 令和4年第127回定例会(第4日) 本文 開催日: 2022年09月16日
令和元年から令和3年までの釣り中の事故は、防波堤からの海中転落事故が最も多く約4割を占め、救命胴衣非着用者の死亡が約6割、単独行動時の死亡が約7割となっているとのことであります。 釣り人の場合は、早朝や夕方、夜間など、時間や場所の限定もできないことから、周囲に転落したことを気づける人もいないことが想定されます。
令和元年から令和3年までの釣り中の事故は、防波堤からの海中転落事故が最も多く約4割を占め、救命胴衣非着用者の死亡が約6割、単独行動時の死亡が約7割となっているとのことであります。 釣り人の場合は、早朝や夕方、夜間など、時間や場所の限定もできないことから、周囲に転落したことを気づける人もいないことが想定されます。
ユニフォームの果たす役割は、規律、統制のみならず、集団のイメージ、着用者の意識高揚など意味合いがとても大きく、充足率問題の鍵になる若者世代などに消防団のイメージアップ戦略と位置づけ、取り組む必要があると思います。 国の消防団服制基準、また各消防団からの要望を集約中ですが、せっかく更新するわけですから、充足率問題の戦略として可能な限り柔軟に取り組むべきです。方針を伺います。
調べてみたら、海中転落者のうち救命胴衣未着用者の死亡率は、着用者の実に21倍になっています。海難事故でどのようにしたら人命を守ることができるのか、行政は何をしたらいいのか、今こそ真剣に考えなければならないと思うのであります。そうした中、2月25日、県石巻合同庁舎において、県議会石巻市地区議員会が主催する海の事故防止運動に関する意見交換会が開催されました。